トヨタ MIRAI試乗レポート

ついにご対面!

やっとトヨタのMIRAIを試乗して来ました。

まあ当然の如くなんですけど、燃料電池自動車は初めてになります。
既にモーターショー等で現物は見ていたのですが、実際に運転してみたのは今回が初めてです。
モーターショーの時はヤマハの奇抜な車をご紹介したのでMIRAIには触れていなかったのですが、先ずは見た目から感じた事をお話しさせていただきますと、これもまた近未来的なデザインですが、実用性も考えてある作りになっています。
内装もガソリン車やハイブリッド車と基本同じです。まあこれで何か違っていたら、そこから違和感に繋がってしまうというのもあるのかもしれせん。

MIRAIの運転席から見た画像

シフトレバーはプリウス等と同じ小さいタイプの物で、D(ドライブ)に動かして、いざ発進です。
MIRAIのシフトレバー

走りは電気自動車と同じ

走り出しは電気自動車と同じようなスーっと進むような感じですね。燃料電池自動車も電気を動力にして走る車なので、やはり走り方は同じですね。
通常の状態でもアクセルを強めに踏むと加速の勢いが凄まじくなりますが、更にパワーモードのボタンを押すと加速の勢いがもっと強くなります。その代わり燃費が多少悪くなってしまいますね。
逆に加速の勢いが弱くなるecoモードもあって、加速は悪くなりますが、そちらの方は燃費は多少良くなります。
こういうところも電気自動車とほぼ同じです。

給気の早さは魅力

運転した感じは電気自動車とほぼ変わりが無かったのですが、燃料電池自動車の方が給気する時間が圧倒的に早いという意味では燃料電池自動車の方がかなり優れていますね。
実際に給気しているところを見せて貰ったのですが、ガソリンを満タンで入れるくらいの時間で完了していました。
これはなかなかの魅力ですね。

電気自動車の充電はどうしても最低90分くらいは掛かりますので、急な時に困ってしまう事があります。
また現在だと一回の充電で、約200kmくらい走る事が出来ますが、この200kmという距離は意外と短く感じます。
燃料電池自動車は一回の給気で少なくともその倍は余裕で走りますので、これもまた魅力になります。
どうしてこちらの方が先に普及しなかったのかなって思えるくらい、燃料電池自動車の方が利便性がいいと今回試乗してみて改めて実感しました。

MIRAIの給気口

インフラの整備問題は金銭面

電気自動車の時もインフラ整備が当初問題視されていましたが、現在はある程度普及して来ました。ただ充電スポットの場合どうしても設置出来ない場所があって、完全にその問題は解決出来ないのかもしれません。

燃料電池自動車の場合は現在のガソリンスタンドと同じような所で設置出来ますので、設置場所の問題に関しては電気自動車の充電スポットよりかは自由が利きますね。
何でも移動式のステーションも作られて行く予定という事であれば尚更良いですね。

一番の問題となるのはやはり金銭面での問題が一番大きいウエイトを占めていて、ガソリンスタンドのようなステーションを1ヶ所設置するのに、従来のガソリンスタンドよりも費用が倍以上も掛かってしまうというのが、普及して行かない理由の一つにもなっています。

ステーションでは水素を低温で貯蔵しているのですが、確かにそういう設備はこれまでのガソリンスタンドでは当然無かったものですから、その分費用が掛かってしまうという事もうなづけますよね。

今後の為に思う事

あとはMIRAIよりも小さいタイプの車が普及してもいいかと思います。
MIRAI自体もそこまで大きくはないサイズですが、MIRAIよりも小さい車の方が量産するには適しているかと思いますね。

今後はもっと早く燃料電池自動車が普及してくれれば、環境にもいいですし車両の価格やステーション設置費用も下がって来るでしょうから、手が届きやすくなって来ます。
そうすれば、燃料電池自動車がハイブリッドをひっくり返すくらいになる日もそんなに遠い先では無いような感じがしますね。

今後の発展に期待したい車です。

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