マークⅩ(130系)試乗レポート

結構いい車です

ちょっと前にマークⅩに乗る機会があったので、その時の感想を今回は書いてみようかと思っています。
もう現行の車種ではないので、消えてしまう前に書いておきたいと思いました。
マークⅩもすでに現行の車種ではありませんが、トヨタのセダンを代表する車種と言っても過言じゃありません。
セダン車の不人気で泣く泣く現行から退いてしまった車種ですが、いずれまたセダン人気が復活した時に復活してくれればと願うばかりです。
何年か前まではSUVもそんなに人気が無かったのですが、どういう訳か今はかなり人気が出ています。
そんな感じでいつかセダンも人気が復活してくれれば面白いかなとも思ったりします。
マークⅩはクラウンなどのハイクラスよりはちょっと下のランクで、ミドルクラスのセダンよりかはちょっと上といった位置付けでした。

マークXに乗ってみて感じた事として、セダンは乗り心地が抜群にいいと再認識出来ました。
この車も生産終了になっていますが、年々車は乗り心地よりも実用性を採る人が増えて来たせいもあってか、徐々にセダンタイプの車は減り続けて来ています。
トヨタもこのマークXは既に生産中止ですし、これから他のセダンも続々と生産中止の予定になっています。
まあトヨタの場合元々セダンの種類が多いという話もありますが、カムリみたいにモデルチェンジしたら売れ出したセダンもおりますので、完全には無くならないにせよ、当面はセダンタイプの車は少なくなって行くんじゃないかと思います。

そんなセダンにとっては冷たい時代にこの車に乗る機会があったのは何かの縁かなと思い、乗ってみた感想を書き記しておこうと思いました。
今も年代が比較的に上の方中心にセダンタイプを好む人もまだまだいらっしゃいますが、近年は車に対する価値観の変化や、車自体を保有する人も減って来ているので、往年の売れ方には程遠い理由から各社セダンの車を作らなくなっている傾向です。
クラウンなんかはモデルチェンジすれば売れるというパターンもありましたが、今は当時よりもはるかに売れなくなってしまいました。

乗ったマークXは排気量が2500もあって、普段使いでは力を持て余してしまいそうでしたが、やはりこれくらいのクラスのセダンだと高級感があります。走りにも余裕が感じられます。流石V型6気筒のエンジンだなって思います。
2500でもそう感じたんですから3500のクラスだともっとそういう風に感じると思います。
普段排気量の少ない車に乗っていると、ここぞという時の加速にちょっと物足りなさを感じたりしますが、流石にそういう事は感じられません。
電気自動車よりかは加速の上がり方が若干緩やかですが、個人的には電気自動車程の加速はそんなに必要無いかなって思っているくらいなので、ガソリンで走る車の加速の方が安心感があります。
加速すればエンジンの回転数も上がりますので音もうるさくなりますが、電気自動車は加速してもうるさくないのでちょっと物足りないというか、あんまり急加速したら危ないとさえ思ってしまいます。

セダンは一般的に車高が低めに設定されているので視界が狭まるせいか、スピード感を感じます。
車高の高い車は乗り始めは怖かったりするかもしれませんが、慣れてくるとこちらの方が楽に感じるようになってきます。
長時間の運転も車高が高い方が楽です。
スペックを見るとそんなに違いが無いように思いますが、実際にノアやヴォクシーなどのワンボックスカーに乗ってからセダンに乗るととても低く感じます。

このマークXが生産終了して、「マーク〇」シリーズも終わってしまった事になりました。
マークXよりもマークⅡの方が世に出回っていた期間も数も多かったと思います。
マークⅡの頃はチェイサーとクレスタという兄弟車がいましたし、それを考えるとセダンがとても売れていた時代なんだなって思います。
ワゴンタイプもマークⅡは2回(クオリス、ブリット)出たのに対し、マークXは1回(ジオのみ)というところから見ても、マークⅡの方が時代にマッチしていたんだなって思います。

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