何気に関わっています!?
こんばんは。
今日のタイトルは正に車には直接関係無い技術かもしれませんが、現在のところ間接的に繋がって来ている技術のお話をさせて下さい。
その名もヒートポンプと呼ばれるものですが、近年徐々に浸透して来ている技術です。
単純な仕組みとしては、大気の熱を利用して二酸化炭素などの自然媒体に蓄熱し、その熱を利用してお湯を沸かしたりする技術なんですが、現在はエアコンや冷蔵庫、また有名どころとしてはエコキュートと呼ばれる給湯器が浸透して来ていますね。
自販機なんかでも、最近はヒートポンプ式の物もあったりしますね。
ごくごく最近なのですが、エコキュートの稼動音が健康を害する可能性が高いと言われていて、設置に充分な配慮が必要になりますし、今後の開発でメーカー側が取り組んで行かなくてはいけない問題だと思いますが、稼動させる為の電気とタンクに貯める水だけでお湯が沸かせるというのは素晴らしい技術だと思います。
下手にガスなどを使わない分、給湯器としてはエネファームよりも凄いんじゃないかとは個人的且つ素人的に思ってしまいますが、どちらにしても現在のところ稼動させるための電気は必要になって来るので、今後めざすところは、外部からの電力の供給を必要としないで稼動出来るようになるのが目標じゃないかと思います。
最近はガソリンの値段も一時期よりかは落ち着いて来ましたが、ずっと以前に比べるとまだまだ高いので、今後より一層脱原油の傾向になって行くと、環境問題にも貢献出来ますし、世の中が変わって来るんじゃないかと思います。
車にも採用され始めている
おっと大分話がそれてしまいましたが、今回のヒートポンプ、車にも使われ始めて来ているみたいですね。
まあ車のメインの部分では無く、エアコンに使われ始めているという事です。
まあ家庭用のエアコン等では使われ始めているので、その流用みたいな感じなのでしょうか。
先日お話しした日産のリーフですが、世界で初の量産車の暖房にヒートポンプを採用していると日産のホームページにも紹介があります。
エンジンが付いている車はエンジンの廃熱を利用していたのですが、電気自動車にはエンジンが無いので、この技術を導入したという訳ですね。
おそらく、今後は色んな車に使われ出すようになると思います。
環境に配慮された技術の発達が見れると嬉しくなって来ますね。
今後も期待して見守りたいですね。
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