再び外車のレポートです
今回は先日試乗レポートをお伝えしました、アウディA1エアコンフィルター交換方法をご紹介しようかなと思います。
外車のご紹介はこれで2車種目になります。
徐々に外車も増やせて行けたらなって思いますね。
フィルターの位置確認
まずは気になるフィルターの位置ですが、右ハンドル車ですと左側に付いていました。
以前にスマートの電気自動車であるエレクトリックドライブに乗った事がありますが、あれの時はハンドルが変わってもフィルターの位置は変わりませんでしたが、今回は入れ替わってました。
しかも面白い事に全く真逆と言う訳ではなく、車を縦軸に中心線を引いたとして、その中心線を基準にして対称というような感じでしたね。
ですから通常の左ハンドル車は助手席の左側に付いていますが、これが右ハンドルになると助手席の右側に位置が変わっておりました。
前回のエレクトリックドライブでフィルターの位置の確認から始まって、交換方法自体はそんなに難しくはなかったのですが、結構手こずった事が記憶の片隅に残っていて、ちょっとトラウマみたいな感じになっておりましたが、今回はとりあえず直ぐにフィルターの位置が特定出来た事で、ちょっと安心感が出て来ました。
フィルターカバーを外す
事前に粗方調べていたので、フィルターカバーが見えた瞬間、こりゃ楽勝かもと思うようになりました。
案の定フィルターを出すまでの工程はそれほど苦労も無くたどり着けました。
フィルターカバーは2つある留め具を両方ともカバーの中心までスライドさせれば外す事が出来ます。
フィルターを交換する
カバーを外すとフィルターが見えますので、あとはそのフィルターを引っ張り出して新しいフィルターと交換すればオッケーです。
交換自体は慣れてしまえばなんて事はありません。
カバーが露出した位置にありますので、ちょっと助手席の奥に潜り込むような感じで作業すると楽ですね。
復元時の注意
ここまでは楽勝でしたが、復元作業を行おうと思ってカバーを閉めたら何だか上手く収まらない。
色々と調整したりしたのですが、一向に収まる様子がありません。
カバーを閉める時は最初に動かした留め具を元の位置に戻すようにしないとカバーが勝手に外れちゃったりしちゃいます。
最初慣れない時は焦って上手く収まらない時がありますので、そういう時は一旦心を落ち着けてから再び作業してみると意外と簡単に出来たりします。
作業の終わりに
結果的には上手く収めて留め具も元の位置に固定する事が出来たのですが、カバーの収まり位置は結構シビアなので要注意です。
まあこういうものは慣れですけどね。
ちょっと前のスズキのエアコンフィルターみたいにフィルターの取り付けが下から上に収めるタイプのものなので、先ほどもお話ししましたが、身体を助手席の下に潜り込ますような感じで作業した方が作業がはかどりますが、その体勢を続けるのがなかなか辛かったりします。
フィルターも割とゴツいので、ブロアケースの入口にフィルターを入れる時はホントに入るのかなと勘繰ってしまうくらいですね。
外車の交換方法を考察
でもこれでもかなり簡単になった方ではないでしょうか?
国産の車にはありませんが、ちょっと年式の古めの外車ですと、ボンネットを開けてワイパーの近くにフィルターがあるので、その周辺をバキバキ外さないといけません。
流石にそれは大掛かりな作業になってしまうので、腕に自信のある方なら大丈夫でしょうけど、私みたいな素人がこなせるレベルではありません。
国産車は簡単な交換方法が定着して来ていますので、外車も負けずに簡単な交換方法を追い求めて欲しいですね。
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